雨漏りが発生した際の屋根の修理方法など、学校で習う事もなくテレビで特集をしている事も滅多にないので、いざ雨漏りが起こったらパニックになったり、どうしていいか頭を抱えてしまうかもしれません。
「わからないのでお任せします」と言えば、もしもその会社が悪質な業者や利益重視の会社であれば、余計な工事や高額な費用を請求されるかもしれません。
少しでもどんな修理方法があるかを知っておくだけで後悔をする可能性は低くなります。
このページでは雨漏りが起きた際の屋根修理方法である、防水工事と葺き替え工事について比較しながらご紹介します。
【葺き替え工事とは?】
葺き替え(ふきかえ)工事とは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺く工事です。
屋根が新しくなり、その下の防水シートなども交換できるので、屋根を健康な状態をリセットできます。
ただし、屋根の修理方法の中で一番費用が高額です。
新しい屋根や材料の費用がかかるだけでなく、古い屋根材の撤去費用もかかります。
また、工期は一般的な住宅の場合で1週間程です。
現場の状況や天候により延長する場合もあります。
【防水工事とは?】
ウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水などの種類があります。
屋根、屋上、ベランダ、プールなど、様々な場所に適した施工方法があります。
屋根修理ではウレタン防水が可能です。
超速硬化ウレタンという手法では、下地の素材を選ばずに施工ができます。
“防水”というだけあり、防水に特化した施工で、雨漏りの補修に適しています。
圧倒的な強度で構造物を保護します。
工期は基本的に1~2日程度です。
大部分の施工も可能ですが、部分的な補修も可能なので、余計な費用をかけず、費用削減ができます。
2つの施工方法をまとめると、葺き替え工事は屋根を新しくできる分、大掛かりな工事で費用は高額です。
防水工事は部分補修が可能なので必要な箇所だけ修理ができます。
屋根に関わらず「古くなったから新しくしよう」と、新しい部材に交換ばかりしてしまえばお住まいにかかる費用はどんどんかさんでしまいます。
何事もトータルコストで考える事が、お住まいを健康に維持する為のポイントです。
必要な時に必要なだけの工事をオススメします。
いかがでしたでしょうか。
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